セラピストプロフィール

1979年に宮城県女川町で生まれ、石巻で育つ。生まれた時から心臓病で、パニック障害を持ち、顔面神経麻痺を繰り返したりと、病弱で、臆病で、一人で何も出来ない幼少期を過ごす。
幼い頃から自分の死や、周りを失うのが恐く、死なない、死なせない為に、健康知識や身体の治療に興味を持ち、2004年ボディワークの世界に入る。

アーユルヴェーダや整体、気功などの東洋医学、オステオパシーやカイロプラクティック等の西洋医学を、日本を含め、世界各国で学ぶ。
経験を重ね、本当の意味で身体と心の繋がりに氣づき、
2009年『アーユルヴェーダサロンAnjuna』を立ち上げる。

臨床を重ねるに連れ、精神の大事さを深く理解し、Anjunaを続けつつ、2015年『自然治癒療法 からだの氣づき施術院』を開院し、心理カウンセリングに力を入れるようになる。

自然治癒療法 からだの氣づき施術院で数万人の患者さんを見てきた結果、自分も含め、患者さんたちの病気の原因は、精神の自立が出来ていない事だと悟り、それを行動で示す為に、2016年、結婚と妻の出産を機に、社会から卒業。隠居人生をスタートし、仕事をしないことを仕事にする旅活動を始め、世界各国&日本を８周し、無一文の旅などで、この生き方を行動で伝え廻る。

自然治癒療法 からだの氣づき施術院を続けながら、2020年10月に、ヒッピーの聖地☆獏原人村で、自身が主催した初めての祭り『お金を交わさず愛の交わし愛祭り』を開催し、祭りに参加された皆さんと、旅で得た智慧を共有した。その後は、宮城でエコビレッジ『自然ビレッジ東北』を立ち上げ、旅人や子どもたちを招き、オフグリッドな共同生活をし、プレイパークやフリースクール、フリーCafe等の活動を行う。

2021年、島根県益田市で新たな依頼を受け、様々なイベントをプロジェクト。そんな中、友人の自宅出産に立ち合い、セラピストの仲間たちと助産を無事成し遂げる。島根での活動は現在も傍らで続けつつ、2023年4月、地球の臍である長野県伊那市に拠点を移し、積極的に社会と関わり、ニュートラルな位置で、社会人と社会不適合者との繋ぎ役として活動。
現在は、子ども食堂を始め、これから子ども園を始める準備中〜

ボディワークでは、今まで20年間で約4万人の臨床経験で培った命が救われる智慧、新たな命を産む智慧、より良く生きる智慧を、世に伝え残すために一冊の本にまとめようと思い、本の出版も考えている。
これから、全国各地で性セッション(性の悩み＆妊活サポート)、School、リトリート活動、お話し会を通して、性(生命)と自然(在り方)の大事さを伝え、日本と台湾や中国を中心に、世界の心を繋ぐ、ひとつなぎ活動をしていく✩